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IKEA家具をお持ちの場合、引越前に新居へ運ぶことをお勧めする理由

IKEA家具をお持ちの方が、引越時にまずはじめに当たってしまう壁。
【引越業者さんに解体/組立含む取り扱いを断られる】
ここで買い替え派と持っていく方法を探す派に分かれると思います。

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今回は持っていく方法を探す派の方々に、さらに引越し全体のストレスから解放されるかもしれないワンランク上のIKEA家具引越しについて、ご提案をさせていただきたいと思っています。

その方法とは?

『家具を先に新居へ運んでしまう』という方法です。

なぜおススメであるのかをひとつづつご説明していきますが、前提として引越業者さんがなぜIKEA家具のみ(厳密に言うとIKEA家具を含む組立式家具)取扱いを拒むのか?という部分については過去ブログにて触れておりますのでご参照ください。

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今回はIKEA家具の特徴でもある
①国産メーカー家具よりもひとまわり大きい
②解体組立に専門知識/作業スペース/作業時間がかかる
③買い替えると意外に高い
という理由から、IKEA家具をお持ちの方は先に新居へ家具だけを運んでおくとこんなメリットがありますよということをお伝えしていきたいと思います。

梱包が進む

いきなり梱包が進むと言われてもピンと来ないかもしれませんが、引越を控えているとき、過去に引越しを経験したことがある方で引越しを通して1番しんどかったことってなんでしょう?

一定数の方は『梱包』を挙げられるのではないでしょうか?

まず旧居での引越準備中、また生活している中で梱包作業が始まるわけですが、段ボール作ってひろげてのスペースってどうしましょう?
ギリギリ作業スペースを作れたとして梱包が終わった段ボールをどこに仮置きしていきましょう?

今置かれている家具の設置スペース

家にある家具が、いったいどれくらいのスペースを取っていて、またそのスペースに段ボールは何箱くらい置けるのか?
ワードローブの場合
横幅200cm×奥行60cmとして(IKEA PAXを参照)=段ボール24ケース(4段積みとして)
ベッド(セミダブル)の場合
横幅120cm×奥行200cmとして=段ボール48ケース(4段積みとして)

引越しの荷物として1人暮らしで多くて20ケース、4人暮らしで多くて50ケースほどの段ボールと言われていますので、ベッドが無くなると引越用段ボールの仮置き場が足りてしまう計算になります。

作業スペースの確保は断捨離の余裕を生む

作業スペース・仮置きスペースの両方を一気に確保できたことで、梱包作業への心理的ストレスは激減し、作業がはかどることで梱包時の分別、いわゆる断捨離を行うこともでき、新居での開梱作業にも好影響をもたらします。
また家具がないことで、引越を実感しモチベーションのアップにつながる効果も期待できます。

引越で1番避けたい『追い込まれ梱包』

引越業者さんが1番困る引越しとして『梱包ができていない荷物が多い』ということが挙げられます。
梱包が進んでいないお宅の引越はたいがいはまるそうです。
理由として
①通路に荷物が散乱して搬出導線が封鎖されている
②当日朝も梱包が続いてる
③あふれて閉じることのできない段ボールが多い

『追い込まれ梱包』はデメリットしか生まず
①引越し当日の作業が遅れる
②新居ですぐに必要なものがどこにあるかわからない
③断捨離が進まず、次の次の引越しまで開梱されない荷物が出来上がる

『追い込まれ梱包』を避けるためにも、IKEA家具を引越当日より前に新居へ運び、作業スペースを確保することをおススメします。

新居での家具の設置レイアウトに悩むことができる

これはなかなかイメージがわきづらいと思いますが、今回のターゲットは大型家具です。
それもIKEA製品。
解体にも再組立にも時間がかかることに加え、大型家具の設置場所は生活導線に大きな影響をもたらし、1度設置するとなかなか模様替えをすることもできません。

IKEA家具の設置にはそういった悩む時間も欲しいわけです。

IKEA家具は組立に時間とスペースが必要

いざ新居へ持ってきたIKEA家具ですが、組立式の家具を搬出入導線に詰まらないように解体しているので、ほぼ板状になっているいわゆるパーツ状態にあります。
これを組み直していくわけですが、購入時にご自身で組み立てをされた方も店舗で組立サービスを頼まれた方でもご存じであると思いますが、完成までに時間を要します。
また時間と共に広い作業スペースを必要とします。

IKEA家具の場合、組立スペースとして必要となるのが、その家具のサイズ+縦横1m以上、収納家具であっても寝かせた状態で組立てるので、一番大きな2辺(高さ+幅)のサイズ+1mの作業スペースが設置スペースとは別に必要となるので、引越当日に引越業者さんの搬入と作業時間がかぶることは避けたいので、先に新居へ持っていくことをおススメします。

とりま配置は生活リズムを崩す

IKEA家具は1度設置した後に向きを変えたいなどのレイアウト変更をする際、大幅な解体作業を要します。
そのため、生活導線など新生活が始まった後のことまで考えながら設置場所を決める必要があります。
例えば引越当日にそれを行おうと思っても、思った以上の訪問者数と各訪問者とのやりとりに時間をとられ、熟考できぬまま『とりま配置』をしてしまい後悔することになります。

余裕を持った新生活後までを見据えたレイアウトのためにも、事前に家具を運んでおくことをおススメします。

引越当日の流れがスムーズに

引越当日は、当日までに準備を終わらせていた分、作業員さんに指示するくらいしかやることないかな?と思っている方、覚悟が足りません。
引越当日は思った以上の訪問者数、質問攻めなど気が休まるのは少しのお昼休憩くらい、それもコンビニで軽く買い込んだものをせっせとかきこむ作業のような昼食を覚悟してください。

しかしながら大型家具の設置を終わらせておくだけで、驚くほど引越し当日の時間を作ることができるのです。

荷物の置き場が明確

大型家具がすでに設置してある状況は、搬入作業にも好影響をもたらします。
丁寧な方ですと玄関や各部屋の間口に、手作りのレイアウト図を貼っていただき荷物の間配りがしやすいように用意されていることもありますが、大概の場合、『これは和室です』『それは洋室1です』と指示を出す必要があります。

しかしながら家具の設置が終わっていれば、ベッドがあれば寝室でしょうし、洋服ダンスと書かれた段ボールは設置済みの家具のそばに迷わず置くことができます。
引越当日に1番時間のとられる引越業者さんとお客様のやり取りを大幅に減らすことができ、いい流れを作ることができるとともに、開梱時にもトラブルなく作業がはかどります。

引越当日は何かと時間をとられる

実際に引越当日、新居へ訪れる訪問者さんとして引越業者さん、ガス屋さん、エアコン業者さん、管理会社(大家)さん、と最低限を挙げただけでもこれだけの人がきて、お客様に何かしらの説明をしたりしているなか『お客様すいません』の声が飛び交います。

そんな中
①全ての荷物の置き場所を指示する
②家具の配置を決める
③ガス湯沸かし器の説明を聞く
④マンションの規約の説明を受ける
⑤お子様がいらっしゃれば相手をする
などなどをすべて完璧にこなすのは至難の業です。

しかしながら大型家具がすでに設置されているというだけで、減らすことのできる時間が多くあり、その空いた時間は引越し当日の『とりま』対応を無くし、訪問者さんの波が過ぎ去った後、ストレスなく開梱作業~新生活に入っていける大きな役割を果たします。

まとめ

IKEA家具の特性上、引越業者さんに取り扱いを断られてしまう、施工に時間がかかる面から事前に新居へ持っていくという方法がユーザーさんの引越しストレスを開放する1番の方法ではないかと考え、カグッコシ!はおススメしています。

お客様ご自身で運ぶ手段があるのであれば、LINE@の無料相談窓口をご利用いただければ、その家具に一番適した方法(全て解体する必要の無い家具もある)をアドバイスさせていただきます。
また、カグッコシ!では解体/組立~運搬までをセットでお受けすることも可能ですので、まずはご相談ください。

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