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IKEA PAXワードローブをお使いの方必見! 必ずタメになるお引越時のポイント

IKEAの衣類収納で最も多くのユーザーに選ばれ、またカグッコシ!に引越し時の解体/再組立ご依頼件数もダントツのIKEA PAXワードローブについて、当ブログでも様々な角度からPAXに焦点を当てた記事をUPしてきました。

今回はPAXワードローブをお使いのユーザー様向けに、引越し時の注意点をお伝えしていきたいと思います。

IKEA 解体動画シリーズ

【解体動画】IKEA PAXスライド扉外し方

【解体動画】IKEA PAXスライド扉 レール外し方

【解体動画】IKEA PAXフレーム 連結外し方

【解体動画】IKEA MANDAL収納ベッド 最効率 解体まとめ

【動画で説明】IKEA家具の基本『カムロック』について

【動画で説明】IKEA家具 背板・釘の抜き方

【ブログ】『組立家具が壊れやすい』といわれる理由 3選

【ブログ】組立家具を組立中に起こりがちなトラブル3選と対処法

引越し時には大規模な解体が必要

IKEA PAXワードローブは国産メーカーの衣類収納に比べ、縦横奥行において+10cmほど大きくなっています。
ご購入時にご自身で組み立てをされた方はお分かりかと思いますが、2m×1mもの完成サイズとなる本体ユニットが、薄っぺらい梱包にもかかわらず、とっても重たい段ボールで届きます。

設置部屋にて組立をおこない、完成後に気づかれると思いますが、完成品はそのままでお部屋から出すことは難しく引越し時には板状にまで解体する必要があります。

解体は自分でできるのか?

購入時に店舗にて組立サービスをご依頼された方は、新居へPAXワードローブを持っていくのであれば、専門の施工業者を手配されることをお勧めします。
ここでは購入時の組立をご自身にておこなった方向けのアドバイスをさせていただきます。

解体に際しての注意点とは
①可能な限り作業スペースを確保すること
②解体時には組立時に使わない工具が必要となる
③木ネジを取り付けた場所の穴の広がりは再組立時にカバーできる

①は組立時の事を思い出していただければお分かりかと思いますが、PAX本体フレームは基本寝かせて組み立てる仕様となっています(釘打ちがあるため)。
100cm×201cmを寝かせて、周りで作業できる環境を整えたうえで、現在設置されているスペースを抜きにした場所の確保が必要となります。

②PAXの場合、本体フレームの背板が釘留めになっているため板状に解体するためには釘抜きが必要となります。

また樹脂キャップによってネジ隠しされている場所、例えば水平調節用のアジャスターなどをゆるめるためにキャップを傷つけないように外すために、通常使われるマイナスドライバーよりも細く小さい、我々はチビマイナスと呼んでいるマイナスドライバーがあったほうが良いでしょう(カッターでも代用可能)。

③はIKEA家具の解体についてよく言われている『1度解体すると、再組立する際に抜いた場所の穴が広がっていてネジが効かない』問題についてです。
実際には1度や2度の抜き差しで強度が使用に差し障るほど落ちるということは無いのですが(抜き方によっては1度でダメになることも)、実際補強をすることで穴の広がり問題は簡単に解決できます。

しかしその作業を引越業者さんにお願いすることは無理がありますので、引越業者さんとしては『IKEA家具は1度解体すると、元に戻りません(我々では)』という対応になります。

以上を踏まえて解体/再組立をご自身にて行うという方向けに、カグッコシ!では解体のコツをまとめたブログも多数ご用意しています。
さらに解体途中で断念された方や、解体途中で『ここがわからない!!』という方に対してもLINEなどでPAXのプロフェッショナルがリアルタイムにアドバイスさせていただきますので、お気軽にお問合せください。

IKEA家具の解体(分解)にはコツがある!プロが教える家具解体の注意点
IKEA PAXを解体している際に起こりうる壊れポイントと対策

解体に挑まれたということは、お持ちの家具がお気に入りでどうしても新居へ持っていきたいということ、解体の途中で破損してしまった、これ以上自分でやると壊してしまいそうという場合でも、その状態からカグッコシ!がお伺いして修復することも可能です!

新居では空の状態で再組立できるのが理想

解体時の注意点でもありますが、PAXワードローブ、とにかく何をするにもスペースが必要になります。
それは当然再組立時にも言えることで、PAXワードローブの場合、簡易なコンビネーションであったとしても最低1時間以上は再組立の時間を見ておく必要があります。

それがスライド扉付きであったりすればさらに時間が必要となりますので、荷物量次第では引越業者さんに設置部屋への搬入を待ってもらわなければいけないなどという無理難題を押し付けることになってしまいます。

新居での設置スペースを事前に確認

そもそもよくあるトラブルとして、設置場所の壁面に梁が出ていて本体フレームが入らない、幅が入らないなど組立前の問題が起こることはIKEA家具全体においても言えることです。

新居へPAXを持っていきたい=衣類収納が必要で備え付けのクローゼットでは足りないということですが、PAXをお持ちの方には新居を決める時点でお持ちのPAXがいるのかいらないのか?とどの部屋のどの壁面に設置するのかをイメージしておいていただき、できれば採寸をしておくことをお勧めします。

PAXの解体/再組立は最高のメンテナンス

IKEA家具の引越しにはネガティブな面ばかりに焦点が当たっていますが、実際に使用しているユーザー目線に立った情報はほとんどと言っていいほど表に出てきません。

・IKEA家具は解体すると元に戻らない
・IKEA家具は引越しに不向き
・IKEA家具は使い捨て
・海外では引越しで家具を持っていかないので、IKEA家具も引越前提では作られていない
などなど

その他にも、まぁよくもこれだけ思い浮かぶもんですねというほどのIKEA家具引越しに対する逆イメージ戦略。
誰が得するのでしょう?とも思えます。
ユーザーの方にとっては、引越しするから捨てようとすぐに思うでしょうか?

お気に入りの家具を捨てる前提で買う人は、あまりいないのではないでしょうか?
であれば持っていきたいという需要が確実に存在する中、マイナスな情報を提供することで得するのはいったい誰なのでしょう(IKEAからの訴訟リスクまで負って)。

カグッコシ!だけでもユーザー目線でポジティブな情報を送り続けたいと思います。
その中でも声を大にして言いたいこと。

IKEA PAXの引越しは千載一遇のメンテナンスである!

メンテナンスについて

普段使用しているときに家具のメンテナンスってされたことある方はいらっしゃるでしょうか?
PAXであれば扉のズレや、各パーツの異音が発生した際にその都度で対処されていますか?

家具は完成品でも組立式でも、木製のパーツを鉄製のネジやパーツでつなげて作っているものがほどんどであり、当然使用するにつれてネジのゆるみ、パーツの劣化が発生してしまうものです。

それを放置してしまえば経年劣化を早めることになりますが、大型家具ともなると異音に気づいても、すぐにわかりそうな箇所であればチェックするかもしれませんが、奥の方で音がしていたらどうしたらいいかもわからないですよね?

その異音を解決する機会、それが引越し時なんです。
IKEA家具の引越しにおけるネガティブな部分である、搬出入導線を通らないため、板状にまで解体する必要があるという部分は、1度購入時の状態に戻し組み立て直すことで劣化部分の発見・交換やダメージの見える部分の補強・修繕し、購入時の状態に戻り寿命を永らえることにつながるのです!

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まとめ

IKEA PAXワードローブのお引越は、購入時と同じくご自身にて行うことができるのであれば組立代金もかかりません。
そのためには別途必要な工具を揃える必要があったり、解体には説明書が無いので、とりあえず見えたパーツをやみくもに外していけばいいというものでもありません。

言うなれば【最上級のDIY】

しかしながら、試しに自分でやってみて壊れてしまったら買い替えればいいかという気持ちで挑んでしまうと、家具ならばまだしも、退去前に家屋の破損が起きてしまえば予定外の出費となってしまいますので要注意です!

カグッコシ!では解体/再組立の必要がある方への施工サービスの提供、ご自身で解体/再組立をされる方への情報提供およびLINEなどによる無料のアドバイス。
また解体途中/再組立途中で断念された方への修繕サービスまで、IKEA PAXワードローブのお引越に日本で一番携わっているノウハウをいかんなく皆様へ還元しております。

PAXワードローブのお引越でお困りの方は、まずお気軽にお問合せください。

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