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【IKEA家具の引越】買換えVS解体/組立のオプション 本当にお得なのはどちら?

IKEA家具をお持ちの方の引越し問題 。
IKEA家具が引越しに向いているorいないという議論ばかりされて、持っていくにはお金がかかり(ご自身にて解体/再組立できる方にとっては無問題)、買い替えるにもお金がかかり、捨てるにもお金がかかります。

しかし、それってIKEA家具が特別ですか?
家具を全く持っていかない引越しの見積もりを取ったことはありますか?と言いたい。
今回はあえてIKEA家具の解体/再組立には料金がかかるという部分に焦点を当てて、その価値について突き詰めていきたいと思います。

家具の価値とは

家具の価値とは商品金額の他に、耐久年数(何年使えるのか?)や商品保証期間の有無、その家具に合わせて買ったモノ(食器/洋服)など様々な要因が絡んできます。
購入した際には気に入って買った家具ですし、即買い替えが選択肢になるほどの傷みが無いのであれば引越しで新居へ持っていけるのなら持っていきたいのが当然です。

耐久年数

¥100,000で購入したものを5年で引越しするのと、¥50,000で購入したものを1年で引越しするのでは訳が違うでしょうし、1年の使用でも使用頻度により傷みの程度が激しいのであれば、買い替えも選択肢に入ります。
新居へ持っていって、まだ何年使えそうだなという感覚も判断材料になるでしょう。

商品保証期間

IKEAでは商品によって保証期間が設けられている家具があります。
例えばカグッコシ!でも一番ご依頼の多いPAXワードローブなどは10年という保証期間を設けられております。
保障期間が設けられている(10年)手厚いサポートを受けることが出来る、逆に言うとIKEA自体に長持ちすることが保証されている家具とも言えます。

その他の引越時オプションとの比較

カグッコシ!が行っているIKEA家具の解体/再組立はまだまだ引越し時のオプションとしての立ち位置を築けているわけではありません。

家具の他にも、引越し時にはさまざまモノがオプションとして運搬料とは別に料金が必要になるものがあります。

代表的なモノを紹介します。

ピアノ輸送

全ての家庭に当てはまるお話ではありませんが、例えば、ピアノをお持ちのご家庭の場合、ピアノ輸送はオプション料金となります。

では、なぜ【荷物】であるピアノの輸送に別途料金がかかるのでしょうか?
・繊細な取り扱いが必要であること
・重量物であること
・調律などの専門作業が必要になること
・搬入に特殊車両(クレーンなど)が必要になる場合があること

などを考慮しなければならない点が理由として挙げられます。

基本料金は100km以内の近距離でグランドピアノを運んだとすると¥25,000~60,000となり、距離によって料金が変わる業者さんが多いようです。
そこに階段1フロアごとであったり、クレーン車であったりの特殊料金が加算されていく設定が通常となります。

エアコン工事

引越業者さん経由で依頼する場合と、エアコン業者さんに直接依頼する場合でかなり料金の差が出るようです。
料金の内訳として(エアコン業者さんに直接依頼した場合)
・エアコン取り外し費用:¥6000~
・エアコン/室外機の運搬費用
・エアコン取り付け費用:¥12000~
・その他追加料金

となるようです。

取り外し~取り付け費用に関しては業者間での大きな違いはなく、その他追加費用の部分は、お客様の引越先でのエアコン設置場所によって大きく変わります。
具体的には延長ホース代/配管パイプの交換などの別途パーツ費用、電圧の変換工事/コンセントの交換/冷媒ガスの補充などの施工費用になります。

家具を捨てるにもお金がかかる

『組立家具』を捨てるにはいくらかかるの?

家具を廃棄するためにはいくつかの方法があります。

自治体の回収に頼む

1番のメリットとしてはダントツに安いんです。
大型家具の2人掛けのソファでも東京都杉並区における処理手数料は¥2,000。
収集を頼む場合(指定場所までの運び出しは必要)は上記料金となり、指定場所への持ち込みが可能な方は、何と一律¥400となっております。
市町村によって金額は異なりますので、お住まいの自治体HPにて確認してください。

東京都杉並区の粗大ゴミ処理手数料一覧表(主な品目)

廃棄回収業者に頼む

1番のメリットとしては全て任せることができる。
全てとは、家具の解体/搬出~清掃までを任せることができ、業者さんによっては料金設定が家具1点いくらというものとは別に、軽トラック1台まるごとでいくらなどもあり、引越し退去時などで家具以外にも不用品が多く出て困っているなどの方にはとても安くつくかもしれません。

個々の家具1点づつの基準は業者間にて大きな差があり、自治体引取で例に挙げたソファなども¥3000~15000やタンス・本棚も¥3000~7000など、家具によっては解体作業が必要になるものもありますし、搬出までも含んだ料金となるので ご自身の時間/手間を天秤にかけて選んでいただくのがお得になる近道です。

引越時に引越業者さんで引き取ってくれるサービス

引越時に出た家具、その他について作業時に引取りや買取りに応じてくれる引越業者さんへ依頼する方法です。
無料引取をしてくれる業者さん、家具だけではなく貴金属などまでを査定し買取をしてくれる業者さんと、さまざまな依頼方法があるので不用品を多く抱えた引越しになる方にとっては、そんなオプションも業者選定基準の1つになるのではないでしょうか?

サカイ引越センター不用品買取サービス

買い替える場合にかかる費用

PAXワードローブ

言わずと知れたIKEA衣類収納のスーパーエース。
基礎となるユニットのサイズから扉(開き扉/スライド扉)、収納パーツのカスタマイズが自由にでき、まさに成長する家具。

この家具を新しく買い換えた場合、
PAXワードローブ幅200cm×高さ201cm×奥行66cmのスライド扉
という条件だと、
商品代金+配送サービス+組立サービスの合計¥165,390(税込)
が買い換えにかかる費用です。

STUVAロフトベッド

ベッド/ワードローブ/本棚/デスクが一体となった多機能家具。
オプションで勉強机に引出しやワードローブの扉も黒板仕様にできたりと遊び心満載で、お子様の秘密基地にピッタリなロフトベッド。

料金は、
商品代金+配送サービス+組立サービスの合計¥79,880(税込)
となります。

HEMNESデイベッド

全長は変わらずに全幅を広げることが出来る、大人用伸長式ベッド。
シングルベッドがクイーンサイズにアップできるだけでなく、収納用の引出もボリューム満点なサイズが3つもついていて機能的です。
2つは常に使う洋服を、1つは季節物に使うことで衣替えも楽になります!

料金は、
商品代金+配送サービス+組立サービスの合計¥55,988(税込)
です。

解体/再組立を頼むメリット

メンテナンスに繋がり引越し前よりも丈夫になる

IKEA家具は解体すると2度と元通りにならないというネットで広がる情報を多く目にされた方には『何言ってるんだ??』となるかもしれませんが、メンテナンスについてはカグッコシ!がサービス立ち上げ当初から言い続けていることなんです。

当然、ただ単に解体したものが組み立て直すことで丈夫に生まれ変わるわけではありません。
しかし、専門業者が解体/再組立することによって、本来であれば使用中にも3ヶ月に1度ほどすべきねじの締め直しなどのメンテナンスを、1度板状にまで解体することによって弱っている部分を見つけ出し、劣化した部品を交換し、場所によっては補強パーツを取り付けることによってさらに長く使っていただくお手伝いをすることが可能になります。

買い替えるよりもはるかにお得

では、先ほどご紹介したPAXワードローブ/STUVAロフトベッド/HEMNESデイベッドを買い替えずにカグッコシ!で解体/再組立し再利用するとどれくらいお得になるのでしょうか?

PAXワードローブ
幅200cm×高さ201cm×奥行66cmのスライド扉
の場合。

新規購入費用
商品代金+配送サービス+組立サービスの合計¥165,390(税込)
が、カグッコシ!だと
東京都内での解体/再組立のお伺い¥55,000(税込)となります。
ちなみに解体のみ/再組立のみでのお伺いは¥33,000(税込)です。

STUVAロフトベッド

商品代金+配送サービス+組立サービスの合計¥79,880(税込)
が、カグッコシ!だと
東京都内での解体/再組立のお伺い¥44,000(税込)となります。
ちなみに解体のみ/再組立のみでのお伺いは¥25,300(税込)となります。

HEMNESデイベッド
商品代金+配送サービス+組立サービスの合計¥55988(税込)

が、カグッコシ!だと
東京都内での解体/再組立のお伺い¥33,000(税込)となります。
ちなみに解体のみ/再組立のみでのお伺いは¥19,800(税込)となります。

いずれの家具でも3万円〜5万以上、買い換える場合に比べてお得になります。

使い慣れた家具を使い続けることが出来ることの意味

家具とは

私たちが普段生活するうえで欠かせない衣食住の中心にあります。私たちは生活をしている中で使用しているモノ(衣類、食器、電化製品など)は家具に合わせて購入し、使い慣れていきます。
もしも引越しの際に家具が変われば、枕が変わると寝れなくなるなんて言う話をよく聞きますが、同じように生活リズムが崩れてしまうなんてことも。

IKEA家具を手放すデメリット

特に前項でふれたようにIKEA家具の収納力は、注文住宅の据え付け収納などは除き既存メーカーで替えがないほどです。
IKEA家具ユーザーさんが引越しの際に、IKEA家具(ここではPAXワードローブとして)をあきらめて買い直すということになれば、細かい話ですが引き出し何段分、ハンガーポール何本分かの洋服の行き場を失ってしまう事になります。

組立家具と言っても、ベッド・洋服ダンスなどの大型家具はそんなに安い買い物ではありません。
特にお引越し時など、様々な出費が重なるときに家具まで買い替える必要に迫られるとなると、、、(廃棄にもお金がかかります)

まとめ

お持ちの家具が持っていくためにかかるオプション料金よりも、買い直したほうが安いのであれば当然買い直すべきです。
買い直した場合、IKEA家具であれば商品金額に加え、配送費、組立費が必要な場合も出てきますので、ご自身で持って帰れる帰れないや、組立できるできないも含め考える必要があるかもしれません。

また家具は使っていれば劣化していくものです。

企業でいえば減価償却費といった部分も考えたうえで、通常使用2年の家具の場合
オプション料金=買い替え(全ての代行費込み)×70%くらいで納まるのであれば、先ほどお話しした生活リズムや収納力なども踏まえると持っていったほうがお得になるのではと思います。

IKEA家具の引越しについて、ご不明なこと、ご心配なことなどございましたら年間訪問件数10,000件を超える(ご購入の新規IKEA家具の組立も含む)カグッコシ!にご相談ください。
LINEでの簡単なご相談方法もございますので、お気軽にご利用ください。

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