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なぜ引越し時にIKEA家具を持っていると追加費用が掛かるのか?

引越し VS IKEA家具の戦いがここ数年繰り広げられているわけですが、2年ほど前に『IKEA家具 引越し業者に断られる』というキラーフレーズがTwitter上を駆け巡り、それに呼応する人々によって引越業者さんへの非難からIKEA家具の構造に対する非難まで。

引越業者さんは見積もり時に言います。
『この家具はお客様で解体と組立をしていただけるのであれば運ぶことはできます』と。
IKEA家具って結構多くのひとが、店舗で頼める組立サービス使うのに、、、
っていうことは組立を自分でしてないのに、解体なんてできるわけない。

ということでネットで、まずは解体してもらえる業者を探すわけです。
そうまでして持っていこうと思わなかった方でも、廃棄のために解体が必要になるので、結局業者は探すことになります。

ここで疑問が生まれるわけです。

『なぜ引越業者が家具を断るんだ?なぜ引越するのに別でお金がかかるんだ?』

これは全てまやかしなんです。
だって従来の家具とIKEA家具では購入方法を含むシステムも、構造も違うので、当然引越しなどでの取り扱いも変わってくるわけです。

今回は、なぜIKEA家具は引越し時にオプション料金がかかるのか?
また、専門業者が少ない中、料金比較をしたい場合はどうすればいいのかなどを唯一のIKEA家具引越し時の専門施工業者であるカグッコシ!が解説していきます。

IKEA家具はセルフが基本のシステム

このお話を進める上で、まずはじめに触れておく必要があるのが、スウェーデンが誇る世界一の家具屋さんであるIKEAのシステムです。

商品はフラットパックと呼ばれる梱包により、完成サイズが【幅100cm×高さ201cm×奥行58cm】の大きさにまでなる衣類収納も【幅61cm×長さ210cm×高さ8cm】という驚きの圧縮加減になり、海外からの運搬料金などにも影響し安価を実現しています。

また多くの方がご存知の通り、配送/組立などがセルフサービスとなっており、希望者のみ店舗・ネットにて各サービスを有料で受けることができます。

ここに今回の問題の根っこが存在しています。
『IKEA家具はセルフが基本である』

IKEAは今や【世界一の家具屋さん】として認知されています。
しかし、店舗で販売している家具のほとんどはパーツ状態であり、あくまでも売っているパーツを完成させることで、最終家具が出来上がります。
ご自身にて完成させることができないのであれば、有料のサービスを依頼するほかなく、そういった意味では『家具を売っているのではなく、欲しい家具のパーツを売っている』と言えます。

しかし、そのシステムであるがゆえにお部屋ごとの間口や廊下などの導線に影響されることのない大型収納、ベッドなどを設置することができるわけです。

IKEAのシステムが引越し時に与える影響

IKEA家具がフラットパックで家に届き、組立設置するという一連の購入からの流れの中で、家具のサイズ、設置場所の採寸という事前準備はどなたでも必ず行うことですが、引越しを念頭において搬出導線の採寸を行うという方はほとんどいらっしゃらないのではないでしょうか?

ロフトベッドや2段ベッドをはじめとするベッドはそのまま運べそうにないというのはわかりそうですが、TV台、本棚、洋服ダンスなどは、引越屋さんがそのまま布で梱包して運び出していくイメージありますよね?

IKEA家具の場合、設置部屋にて1から組立をするので、購入時に完成形/半完成形(上下別れる食器棚など)で搬入されてくるメーカー家具のように、搬入時の導線確認ができないというところに引越し時の落とし穴があります。

運よく間口かた玄関まで搬出できたとしても、マンションの場合エレベータというハードルがありますし、搬入地の導線は行ってみないとわかりません。
そのため、間口ギリギリのサイズであればフラットパックに近い状態にまで解体する必要があります。

解体に関しても、購入時と同じくセルフが基本となります。
ご自身で組立をされた方であれば、構造を理解している分、解体作業のイメージがつきやすいと思いますが、購入時に組立有料サービスをご利用された方にとっては、ご自身による解体のハードルはとても高いものになります。

ここまでのIKEAのシステムをご説明した上で質問です。

購入時、組み立てにサービス料金を払う必要がある商品を、組立のプロではない引越業者さんが解体や再組立を無償サービスで取り扱ってもらえるのでしょうか?

専門の工具が必要

では購入時に組立サービスを頼む際、なぜ有料サービスを受けるのか?
それは電動工具をはじめとする、組立に必要である道具を持っていないということも1つの理由となります。
IKEAではセルフサービスを標榜している以上、店舗においてもIKEA家具を組立てるのに適した電動工具セットFIXAシリーズを販売しています。

当然このセットを購入された方は、組立もご自身で行うでしょう。
そして何より、今後もIKEA家具を購入する予定があるからこそ、今回工具を揃えようという構えができるのです。

DIY好きな方であれば、自前の工具セットを持っているかもしれません。
しかし有料サービスを頼むという選択をされた方は、店舗で見た購入予定の家具とフラットパックになっている商品の違和感を感じ、大型家具などに関しては余地なく『これはプロに頼もう』と思われたのではないでしょうか?

施工業者としては、組立に必要な工具以外にも例えば壁への固定が必要になった場合に備えたコンクリートドリルや、現場で臨機応変に加工が行える工具セットや簡単な修繕を行うことができるセットなどを持参しています。

ある意味、この工具を持っているということも施工業者にサービス料金を支払う理由の1つです。
普段からあまり組立をされない方が、次にいつ使うかわからない工具を購入し、タンスの肥やしにしてしまうのであれば、組立から頼んだほうが良いという天秤にかけた上での選択につながるわけです。

専門のノウハウやスキルが必要

なぜ新居へお持ちのIKEA家具を持っていきたいのでしょうか?
それはお気に入りだから、使い勝手がいいから、などなどそれぞれの理由があると思いますが、買い替えるという選択ではなく、今ある家具を持っていくという選択をした大きな理由として『この家具がいいから』ではないでしょうか?

漠然としていますが、全てが詰まっている理由。
一番必要なこと、それは『安全に失敗なく解体し、新居に届き、新居で長く使える組立ができること』
何を言ってるの?という内容がチラホラしていますが、IKEA家具を解体すると一言で言ってもどんな作業になるのか?

『ほぼ購入時と同じ状態にまで解体する』

写真はIKEAでも1番人気の衣類収納シリーズであるPAXワードローブです。
構造は2つの本体フレームをつなぎ合わせて一体にしたのち、スライド扉用のレールを取り付けたり、仕切り板、引出し、バスケットなどをオプションで追加していきます。

搬出入導線によっては、本体フレームのつなぎ合わせを外した状態で間口などが通るのであれば、そのサイズまでの解体で運ぶことも可能ですが、搬出入導線に少しでも不安がある場合や、一軒家の階段などはほぼ通りませんので、写真右の状態まで解体する必要があります。

『引越業者さんに頼めそうな作業ですか?』

『ご自身でできそうですか?』

このPAXの場合、当然解体の説明書は無いのですが、それ以上に組立の説明書も本体フレーム/扉/引出/バスケット/ハンガーレール・・・・・と全てがお客様に合わせてコーディネートしていく商品ですので、説明書の種類だけでも結構な数になり『解体するにはどの説明書を見れば???』となってしまいます。

専門業者はまず説明書を必要としないということや、解体時に『ここは解体してここはそのまま残しても強度が保てるな』というノウハウと、当然解体時のダメージを最小限に抑えるスキルを備えています。
当然いろいろな状況に応じて対応できる工具を、適切に使用するということもスキルの1つでしょう。

【工具×ノウハウ×スキル】の全てを持ち合わせて、初めて安全な作業につながります。

でもこの写真のPAXワードローブのコンビネーションですが、購入金額で言うと¥100000を超えてくる商品で、配送/組立を有料サービスで依頼すれば¥130000~150000程にもなりますので、廃棄するにはためらいますよね?

時間がかかる

忘れがちなもの、それは『あなたの時間』です。
自分で解体/再組立を行うための工具を買いそろえる、新しい家具を買い替えるという目に見えるお金とは別に、あなたのプライベートにかける時間も貴重な【財産】です。

解体/再組立を行う際に、それぞれにかかる時間は恐らく人それぞれなので、解体に1日かかってしまうかもしれませんし、お引越前の仕事帰りに少しづつ作業して3日かかるかもしれません。

専門業者に依頼することで、その1日かかる作業も1時間、2時間で終わるでしょう。
余った時間はあなたの大切な財産として、お引越時に必要なその他に振り分けることで、お引越前のバタバタ、お引越し後の通常生活に戻るスピードへの対価と考えることができるのではと思います。

まとめ

IKEA家具が従来の家具とは扱いが異なる理由、引越業者さんに頼むということ自体が作業内容的に理不尽であることを専門業者目線から解説いたしましたが、ユーザー目線でないことご了承ください。

結局、金銭的負担がかかるのはユーザーさんになり『こんなことならIKEA家具なんて買わなかった』という声も聴くことがあります。

【IKEAで売っているのは家具ではなくパーツである】

と考えると実はすべてがクリアになるのです。
配送にも組立にも有料サービスがついていて、自分で持ち帰り組み立てる方はパーツ代だけで済むが、店舗にディスプレイしている形に仕上げるには労力が必要で、その労力分が家具(パーツ)代金に反映されていないのです。

そのため、引越しに関わる作業も準じて、ご自身で作業が可能である方にとっては、購入時の代金のみで買い替えるまで使用することができ、購入時に有料サービスをご利用されたユーザーさんはお引越し時にも専門業者に依頼する必要があり、買い替える/収納が充実している物件に引越しすることと費用対効果を考え、お持ちのIKEA家具を新居へ持っていくかどうかの判断が必要になります。

IKEA家具のお引越に関する様々な疑問・質問をカグッコシ!ではフリーダイヤル(0120-003-119)・メールLINEにて受け付けておりますので、どんな小さなことでもご相談いただければと思います。

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