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IKEAの「PAXワードローブ」でよくあるトラブルとその対処法まとめ|組立家具専門家のマメ知識

 

いきなりですが、カグッコシ!のHPをどのようにお知りになりましたか?

またページ内のコンテンツにはご満足いただけておりますでしょうか?

昨年初より開始しましたカグッコシ!ですが、全てHPによる告知及びサービス展開になりますので、いろいろなお客様の疑問にお答えできるようコンテンツ(ブログ)を充実させようと日々ネタを考えております。

そんな折、一度現在の位置確認をしてみようと検索結果をさかのぼってみました。

 

 

するとトップページや料金ページが一番見られているのは当然として、そこからブログページの閲覧が続いています。

PAXワードローブやSTUVAロフトベッドについての記事が見られる中、2018/6月にアップした【IKEA家具・その他組立家具の扉・引き出しトラブル対処法】が上位に挙がってきています。

カグッコシ!の最終目指すところは『組立家具全ての困ったに応える』(恥ずかしながら大きく出てみました)というものですのでトラブル対処法について、弊社HPを見て解決してもらえるほどのアンサーブログを用意していきたいと思っています。

その第1弾として、2018年ご依頼いただいた家具ランキング1位のPAXワードローブ通常使用時のトラブル対処法についてカグッコシ!なりにお伝えできればと思います。

PAXワードローブのトラブル

PAXワードローブのトラブルは、ほとんどのケースが
・扉/引出しのトラブル
・背板のトラブル
この2つのどちらかです。

それぞれの対処法を解説していきます。

【その1】扉/引出が開かない・動きが悪い場合

恐らく一番多く調べられているのではないかと思われるトラブル。

単に奥で物が落ちて開かないという場合もありますが、ここでは構造的なお話をしたいと思います。

 

《原因1》経年により調整がくるってきて歪んでいる

扉/引出のトラブルで一番多く発生する内容としては、調整がズレて歪んだことによる影響が考えられます。

組立家具はもともと定期的なメンテナンスを必要とします。

説明書などにもあとがきの部分などに書かれていることもありますが、組み立て終わった後に説明書を失くしてしまうなんてことも多いでしょう。

 

カグッコシ!でも、組立後に扉の調整方法などのご説明もさせていただいておりますが、調整がくるう前にメンテナンスとして日々気にしておくことも難しいという人がほとんどです。

しかし、実は、扉のゆがみなどはプラスドライバー1本あれば、ほんの5分10分で直せるものがほとんどです。
ご自身でも簡単に行っていただけます。

 

 

《原因2》ネジが緩んできている

引出のレールなどで多くみられる症状です。

扉にしても、引出にしても毎日動かす部分は組立家具ではない家具であっても経年で当然緩んでくる部分です。

組立家具の方がそういった症状は出やすいかと思います。

 

組立家具の場合、組み立てた人がメーカーの専属施工業者なのか?ご自身なのか?お知り合いなどなのか?によっても変わってきます。

組立時に手工具で組み上げたのか?電動工具で組み上げたのか?

また電動工具を使っているからいいわけではなく、強く締めすぎたことによってネジが効かなくなることもあります。

いかに適切に組み上げられているか?という部分が組立家具では、組み手がバラバラの技術力のため経年劣化などを起こしやすいと言えます。

 

 

緩んでいるだけであれば、締め直すことで解消されます。

穴が拡張してしまって、ネジが効かないということであれば速乾パテなどで補強したうえで再度ネジを打ちましょう!

 

ねじパテ・木部用

 

《原因3》緩衝しているものがある

原因2と共通してくるのですが、ネジなどの部品が緩み外れてしまったことで緩衝を起こし開け閉めが難しくなることがあります。

「異音が聞こえる」といった症状が出ていれば、必ず緩衝している部分があると思って間違いありません。

放っておくと傷み・故障の原因となりますので、異音が聞こえたら当該部分を探し、緩衝を取り除きましょう!

 

《原因4》外れている個所がある

ネジ以外でも外れてしまいがちな部品は多数あります。

IKEA PAXの場合、ネジで留めている部分と粘着テープで留めている部品があります。

ホコリ除けカバー

隙間埋めカバー

 

これらの部品は、両面テープで付着させているので経年劣化を受けやすいです。

なので剥がれてきていれば、今ついているテープを一回取って強力なテープに張り替えることをお勧めします。

 

 

【その2】背板が外れてきた場合

PAXワードローブをはじめとするIKEAの収納家具は、板を釘で取り付けるタイプの組立方法が多いため組立時にあらかじめ入っている釘の本数を少なめに打ったり、不均等なスパンで打ったりしますと部分的に抜けてしまったりする原因となります。

正しい釘の打ち方

 

始めに角を合わせて基準を決めて打ち固定します

 

 

釘は10~15cm間隔で均等に打ちましょう

 

釘はしっかり打ってあるにもかかわらず、背板が外れてくることがあります。

それはIKEAの梱包方法に遠因が。

IKEAでは輸送費の削減、破損リスクの軽減などから梱包をフラットパックにしています。

PAXのような大型家具に関しても例外ではなく、板状になっている部材で出荷されてきます。

その梱包方法によって、背板も二つ折り三つ折りの状態で梱包されており、状態としては板と板をテープで留めて形作っています。

2枚合わせの真ん中はテープを張り合わせています

 

当然、背板素材と相性の良いテープを使用しているので剥がれてくる前提で作られているわけではないのですが、工場で大量生産されている商品ですのでモノによって背板同士のミリ単位のズレなどが生じ、年月を経たことで剥がれやすくなってしまうものも混ざってしまいます。

釘が抜けてくる/背板の張り合わせが剥がれてくるといった症状が出ている場合は、手間にはなってしまいますが一度ワードローブの中身を抜いていただいて、本体を前にずらし釘を打ち直す/背板を張り直すという作業が必要になってきます。

必ず一人で行わず、二人以上で作業を行うよう気を付けてください。

商品の組み合わせによっては、ユニット同士の連結を外す必要があったりスライド扉のレールなども外す必要があります。

解決方法がわからない場合、カグッコシ!の無料相談窓口をご利用いただければ、現状のお写真を見せていただき、お客様にあった対処方法をご案内いたします。

 

壁への固定がされているかが重要!

PAX本体の経年劣化を引き起こす大きな原因として【壁への固定】をしていないことが挙げられます。

地震対策としての転倒防止の意味合いもありますが、PAXワードローブのように開き扉/スライド扉がつく場合、日々の開閉によって本体に負担がかかります。

壁に固定していれば開閉時の本体のゆがみは最低限に抑えられますが、固定していない場合は日々の扉の開閉ごとに大きな負担を本体ユニットに与えることになります。

賃貸にお住いの場合など、突っ張り棒でも転倒防止対策としては効力を発揮します!

経年劣化を軽減するためとなると、突っ張り棒には日々の開閉に対する対策としては不十分となりますので、可能であれば壁との直接固定が望ましいです。

 

 

まとめ

IKEA収納で一番売れている、そしてカグッコシ!で一番頼まれるPAXワードローブ、それだけに困っている方も多いのではないでしょうか?

組立家具の宿命として、いい意味でも悪い意味でも『同じ家具は2つとしてない』と言えます。

1つは自分だけのカスタマイズができること(これは良いほう)、もう1つは組み立てる人間がすべて異なるため、完成度に差が出る(これは悪いほう)ということです。

これは組立家具が悪いわけではなく、組み立てる人が全ての命運を握っているということです。

それはメーカー専属の組立サービスを頼むことで多少は解消されるとは思いますが、その組立サービスを請け負っている会社は1社ではないかもしれません。

するとそこにまた【差】が出てくるかもしれません。

カグッコシ!では全ての組立家具ユーザーのための相談を受け付ける窓口を設置しておりますのでPAXワードローブは元より、どんな組立家具のお悩みでも受け付けております。

お気軽にご連絡ください。

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