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家具引っ越しの専門家が解説|必ず確認!家具引っ越しの5つのポイント

「家具引っ越しの専門家」という仕事を聞いたことはありますか?
「引っ越し会社」ではなく、「家具の引っ越し」を専門としている会社です。
・・・聞いたことがない。という方もきっと多いですよね。

私達「カグッコシ」は、そんな数少ない「家具専門」の引っ越しを取り扱っている会社です。
特にIKEA製品に代表される組み立て式の家具の引っ越しを得意としています。
自己紹介はこのぐらいにしておきましょう。
本題です。

この記事にたどり着いて頂いた方の多くは、引っ越し時の家具の取り扱いでお悩みになられている方だと思います。
特に最近は、細かく分解できる組み立て式の家具が流行していることもあり、「引っ越し会社」が引っ越しで取り扱ってくれない家具が増えてきています。
家具の引っ越しは、「ただ、荷物を運べばいい」というだけではありません。
部屋から出すための解体作業、運搬作業、新居での再組み立て作業といった工程が必ず必要となります。

一言で「解体」や「組立」といっても、今や家具の種類は無数に増え、その手順も方法も千差万別。
専門家でないと、対応できなくなっていきています。

そんな時代の背景から誕生したのが、家具の引っ越しを専門としている会社です。
私達は、毎日、「家具だけ」を引っ越しで取り扱っています。
これまで数百種類の家具の引っ越しをお手伝いしてきたので、おそらく、対応できない家具はありません!

そこで、そんな経験から得たノウハウや情報をこれから引っ越しを考えている皆様にお伝えしたいと思います。

・実は簡単に引っ越しできる家具なのに、無駄に費用がかかってしまった。
・自分で解体をしようとして、大切な家具を壊してしまった。
・引っ越し会社が運んでくれると思っていたら対応してくれなかった。

といったような、困ったことにならないためにも、家具の引っ越しについて注意すべきポイントやチェックしておくポイントをまとめていきます!

家具の引っ越しで気をつけたい5つのポイント

全体像ですが、この記事ではポイントを5つに絞って解説していきます。
前半の2つは、組立家具であるかどうかにかかわらずチェックしておきたいポイントです。
後半の3つは、もし、今お使いの家具が組立家具なら、必ずチェックしていただきたいポイントです。

チェックポイント

  1. 自分の持っている家具を把握する
  2. 家具の基本的な構造を知る
  3. 【組立家具】説明書を用意する
  4. 【組立家具】必ず引っ越し会社に伝える
  5. 【組立家具】再組み立てを考えておく

1.自分の持っている家具を把握する

まずは、自分が引っ越しで持っていきたい家具は何かを把握しましょう。
ここでいう把握とは、家具の種類や大きさはもちろんながら、「分解するとどのくらいの大きさになるのか?」という点まで把握できるとベストです。

その理由として、引っ越し会社は「トラックに一度に詰める荷物の量」で見積もりを出すことが多いです。
大きな家具でも解体せずに搬出できれば、荷物として運んでくれますが、その分場所を取るためトラックのサイズが変わり「配送費が高くなる」なんてケースも。。。

特に、自家用車と分けて引っ越しする場合、形がいびつでスペースを取る家具を自分たちで運び、ダンボールなどにまとめることができる小物を引っ越し会社に頼んだ方が、安くつく場合もあります。

そのためにも2の「家具の基本的な構造」を把握しておけば、おおよその大きさのイメージはつきやすくなるでしょう。

2.家具の基本的な構造を知る

ベッド・食器棚・ワードローブ(洋服ダンス)・机など、一般的に使われる家具は、大よその構造は決まっています。
※これらの基本的な構造に当てはまらないのがIKEAやNITORIなどの組立家具です。だから引っ越しの時は、ややこしいんですよね。。

ベッド

ベッドは、マットレスを除くと概ね、5個のパーツに分解できます。

  • 側面の板(サイドフレーム)×2
  • 頭側の板(ヘッドボード)×1
  • 足側の板(フットボード)×1
  • 土台(足やスノコなど)

の5つです。
構造も板同士を組み合わせ、ずれないようにネジで止まっているというものが一般的なので、ネジを緩め、板同士を引き抜けば簡単に分解できます。

食器棚

大きさにもよりますが、上下の棚が別々になっていることが多いです。
上と下のつなぎ目がネジ等でとまっています。
上と下で2つに分解すれば家からでるサイズになることが多く、引っ越しはそれで十分かと思います。

もっと小さくしようと思えば、天板と側面と背板の3箇所をバラバラにできれば板状になるまで解体できます。
しかし、棚や引き出しがついていることも多いので、組立のことを考えるとあまり細かくしすぎるのは得策ではありません。

分解は最小限にしておきましょう。

ワードローブ(洋服ダンス)

ワードローブ(洋服ダンス)は、天板と底板、扉と側面の板で作られています。
構造自体はシンプルで、扉を外せば内側に接合部が見えてくるかと思います。

物によっては、左右で分解できるものもあります。
間に仕切りが入っているタイプのワードローブです。
この場合、優先順位として、

  1. 左右に分解
  2. 扉を外す
  3. 板状に分解

という順序になります。
もし、1の段階で、搬出できるのであれば、細かくする必要はありません。

まずは構造を把握しましょう。

机は天板と足だけです。
中には、上部棚などがついているものなどもあり、分解が難しいという場合もあるので、新居に入るサイズかどうかはチェックしておきましょう。

ここまでが基本的な家具の構造の説明となります。
と言っても、文章だけでは中々伝わりにくいかと思いますので、実際には引っ越し会社や家具の購入会社などに相談しながら判断していくことになると思います。
カグッコシも無料の相談窓口を設けていますので、家具の引っ越しのプロの意見が聞きたい時は、お気軽にご相談ください。(一番最後に案内させていただきます!)

次に、組み立て家具の場合の注意点です。

組立家具を引っ越しするときの注意点

組立家具でなければ、ほぼ全ての引っ越し会社が対応してくれます。
問題は、IKEA家具などの組立式家具を引っ越しするときです。

引っ越し会社の中には、

  • 組立家具はNG
  • まだまだ使える家具に対しても「解体したら次は使えません」などの案内をする

という会社もあるので、特に注意が必要です。

その理由が運搬するまで手間が膨大にかかることにあります。

先ほど述べたような家具は、大きな部材がネジ等でつながっています。
ネジを外せば重たいものの、運ぶ個数や回数は少なく、構造もシンプルであるため、初見でも対応できることがほとんどです。

しかし、組立家具は違います。
もし、組立を経験されたことがあればイメージがつくように

  • 一つ一つに「説明書」が必要なほど、構造や部材がバラバラ。
  • ネジの大きさも細かくわかれている。
  • 何かが一つでも欠ければ組立が上手くできない。

という引っ越し会社泣かせの作りになっています。

そんな組立家具を引っ越す時の注意点は3つ。

説明書は必ず用意する

自分でやるときも業者に頼むときも「説明書」は必ず必要になります。
これは、解体だけでなく、再組立でも必要になるものなので、事前に入手しておきましょう。
IKEAの場合はWEBからダウンロードできるようになっているので、サイトをチェックすれば大丈夫です。

説明書をみていると、どのくらい分解すれば良さそうかが見えてきます。
比較的、大きなパーツにわかれるように分解しなくて良い場所を判断しながらすすめていきましょう。

引っ越し会社には必ず「組み立て式の家具がある」と伝える

引っ越し会社には、必ずお見積もりの時に「組立式の家具がある」と伝えてください。
伝えないまま引っ越しが始まり、あとでオプション料を請求されトラブルになったというケースもあると聞きます。

引っ越し会社に伝えればその段階でOKなのか、NGなのか。
OKであればオプション費がかかるのかどうか。
かかるのであれば、いくらなのか。

などは回答してくれます。
頑張って自分でやるというケースもあるでしょう。
最後のポイントは、自分で解体を挑戦する時に注意してもらいたいポイントです。

再組立を必ず考えておく

引っ越しは、荷物を運んで終わりではありません。
運んだ次には、新しい生活のために荷物の整理をしなければなりません。
家具の場合は再組み立てが必要です。

ここでの注意点は、分解時に組み立てのことを考えていなかったがためのトラブルです。

例えば、

  • どこのネジかわからない。
  • どこのパーツと繋げれば良いかわからない。
  • パーツが引っ越しの荷物に紛れて見つからない。

などは、よく聞くお話です。

再組み立てを考えて解体をしましょう。

  • テープで番号を振って貼っておく
  • ネジはそれぞれの家具と一緒にまとめておく
  • 不必要な解体はしない

などは、解体時のちょっとしたテクニックです。

まとめ

最後にもう一つ。

気軽に相談できる無料の相談先があることを知っておくことも家具の引っ越し時には大切な情報です。

相談窓口を設けているかどうかは、各会社のサービス内容によるのでここでは触れられませんが、カグッコシの場合はLINEで無料の相談を受け付けています。

お持ちの家具を撮影していただき、LINEで送っていただければ、解体や組立のアドバイスをさせていただきます。
もちろん、お見積もりもLINEで大丈夫ですので、ここでのチェックポイントがわからない時や、困った時はお気軽にご相談ください。

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